彼が変わったとしても。モラルハラスメント被害者として 私の別れられない心理4
こんにちは。
りらです。
なぜモラハラ夫と別れられないか、自分の内面を考えるシリーズ続編です。
「私の別れられない心理2」の記事で、別れられない理由の結論は「彼は変わったと信じたいから」だったのですが、結局、追記したように、彼には今もモラハラと言えるかわからない程度であれ、人を傷つける面が多々あるのを自覚しました。
そこから考えたことを書きます。
彼がかわったとしても。
夫が変われるのか、変われないのか、はたまたただの自己中か。結局、私にはわからないというのが結論です。
でもはっきり気づいたこと、というか認めようと思うことは、モラハラ行為が無くなっても、夫は「精神的に人を傷つける、自己中心的な」性格の持ち主だということです。
彼は変わったといっても激しいモラハラ行為が無くなっただけで、ほんわかのんびり優しいキャラにはなり得ないのです。
認めたくなかったような気がするけれど、彼は変わっても、今がベストで、不安定で、時々傷つくことをする性格の人なんだと思います。一生懸命変わろうとしているし、変わった面もあるけれど、これが彼のベスト。かわいそうな人。優しいところもあるし可愛いところもあるけれど、やっぱり「人を傷つける」性格なんだと思います。
そこまで考えが至って「彼は完全には変わらない」と思っても、きっと今夜彼が帰宅して、私から「しばらく距離を置きたい」とは言わないと思います。今の彼を認めて共存していけばいいんだ、という頭が働くのがわかります。結局は「別れない」。
そしてふと思いました。
そもそも「人を傷つける性格」の人とでも一緒にいようと思うのは、何かしら自分に問題があるからなんだろう。極論をいえば彼のモラハラが変わらないと確信しても、別れられないんだ。
いま、この、カウンセラーのついたわりと正気な状態で、彼が突然激しいモラハラ行為をしたら離れられると思います。でもきっと違う。このままちょっといい状態が続いて、何かのきっかけでまた被害者側になって自由な気持ちが支配されていってしまうんだと思う。
私にはなんらか「許したい」気持ちがあるんだと思う。何故か?たぶん彼はもう家族だから。
一番言いたくないけれど、一番の本音?
ぶっちゃけると、このブログでモラハラ夫だの自己中だの色々書いてきましたが、たった一週間で罪悪感が出てきました。本当は素直なところも優しいところもあるのに、こんなこと書いてごめん。もしこれを読まれて彼を傷つけたくない。正直なところ、つらくてブログを辞めたくなってきました。
あーー。。
本音を言うと、、「本当は大好きだから、安心してね」と心のどこかで思うのです。。。
もう死にたくなって踏切に佇んだことも、リビングに正座して惨めに叱責を受け続けたこともチャラにしてしまうんです。
モラルハラスメント被害者として 私の別れられない心理、その4
彼が変わる・変わらないの問題じゃない。理由をいろいろつけても、
私が「別れたくない」のが問題なんだ・・・。
モヤモヤ感が残るけれど、これも本音だから記録として残します。また訂正・撤回したくなったらそれも気づき。「大好き」なのは、私の勝手な心理的な働き?それとも愛?それを見極めれれば、答えはでるのかな。。。
今日はここまで。
ではでは。