妊娠したかも?~発覚から産婦人科受診まで~

こんにちは。

りらです。

 

恋人と意図していなかった妊娠をしたとき、不安を抱えて色々情報を探しますよね。

ネットにも色々な情報があるとおり、個人差が大きいものなんだろうなぁ~と一般人ながらに思います。

 

なのでここに書くのは本当に個人的な、20代後半・健康・骨盤広め・中肉中背・むくみ・便秘持ち・肌はまぁまぁきれい・でも毛穴に悩む・髪は直毛・指は太め・色白の(要はあなたと近いところもあれば違うところもある一個人の)体験談です。

 

私の妊娠超初期症状

私の場合、不本意ながら完全な避妊をしていなかったので(最初生で途中からゴム)常にもしかしたら・・・という思いがありました。

 

彼と交際二か月が経った頃。生理予定日の約一週間ほど前にパンツに薄い綺麗なピンク(まさに桜色)のさらさらしたおりもの?のようなものが出たときに、まずアレ?と思いました。

普段とちょっと違う綺麗なピンク色と不安が重なり、ネットで検索したところ「妊娠超初期症状」として「着床出血」があることを知りました。

個人差があるようですが、私の場合たぶんコレだったと思います。たぶん黒やピンクのパンツだったら気づかなかったであろう程度のものでした。

 

私の妊娠発覚

生理予定日、といってもかなりザックリそろそろかな~という日に生理が来ませんでした。妊娠検査薬には生理予定日の一週間後から、と記載されていますが、頭の中がもう妊娠でいっぱいだった私は生理がこなかった翌日か翌々日ぐらいにスグ自宅で検査しました。

 

ちょうど彼と同棲を始めるため、荷物の搬入を終えて今夜から同棲開始という日でした。彼とは結婚を前提にしているし、私もでデキ婚ぐらいしないと会社辞めづらいな~んて思いもあったので、不安もありつつちょっと楽しみでもありました。

 

検査結果は、尿が染みた瞬間に、薄く、でも確実に線が出ました。

心の中で「やっぱり・・・キターーー!!」とオタクでもないのにキターって感じが沸いてきました。うれしかったです。

翌日、本当に仲の良い友人に、検査薬の線の写真をラインした馬鹿は私です。

 

産婦人科を受診する(産むつもりで)

当然、彼に報告し、まだ受診するまでは確定ではないがほぼデキたであろう事を伝えました。

その日はどんなだったかな、もう記憶に無いけれど、マジか~みたいな感じだったと思います。翌日から彼の精神的DVモラハラが少しずつ開始したのですが…。(詳しくは別記事で)

 

まずは受診しないと始まらないので病院選びです。

同棲先は彼の地元だったため、数年前に彼の兄弟が子供を出産した産婦人科に行きました。駅前のホテルみたいな綺麗な病院でした。

綺麗ですが待ち時間は半端なく長く、忘れられてないか?と自己申告して診察の順が回ってきました。

先生と対面で診察した後、脚をパカーッと開く台に乗って診察、エコーも撮りました。エコー写真には小さな点が映っていました。しばらくしたら心臓の音も聞けますよ、なんて言われ胸がいっぱいになりました。おそらくこの日ぐらいの性交でデキたでしょう、など色々教えてくれました。

翌日エコーの写真を本当に仲の良い友人に送った本物の馬鹿は私です(涙)

 

産婦人科を受診する(堕ろすつもりで)

その後いろいろあり、ほぼ中絶することが決まりました。

初診とは別の評判がいい病院に行きました。理由は、待ち時間が長く対応が信じられない点もありましたが、「産む」から「堕ろす」に変えたことが後ろめたい気持ちもありました。

初診と同じように先生と対面で診察、脚パカー、面談をしました。「産むかもう少し考えたい」という趣旨を伝え、いつまでに決断しなければいけないか(身体的なことと事務的な予約日のことも踏まえて)を相談しました。

 

彼は、仕事で顔見知りの人と会うといけないから、と病院の中まで付き添ってくれたのは、この日と、中絶前日の入院日だけでした。

「仕事に影響するといけないからいいよ」と何も感じてないつもりだったけど、本当は不安だし幸せそうな妊婦の横で待合室にいるのが辛かった。

こういう小さいストレスも積み重なって、心に負担をかけていたなと今は感じます。

 

中絶を決意してからは次の記事に。

ではでは。