ブログ開始後はじめてのカウンセリング。
こんにちは。
りらです。
非公開ながら更新を続けています。
先日、カウンセリングがありましたので、そこでの気づきを備忘録的に残します。
ブログ開始後はじめてのカウンセリング
この二週間。ブログで色々なことを考えて整理して文章で吐き出してきた結果、自分の本音やこれが心のクセ?と思えるものも見えたので、カウンセラーに一通り話しました。
すると、まず一言。
「かなり色々なことが整理できましたね。でも結論を急がないでくださいね。」
「頭でわかっても心はすぐに追いつけないものよ。」
「徐々に心も追いついて結論になればいいんですよ(意訳)」
・・・なるほど。
別れる別れないの答えを知りたい、モラハラから逃げられない原因が私にあるなら知りたい、知って納得して鬱を治して普通の暮らしに戻りたい。そう焦っても心と身体は追いつかないんだなぁ。ゆっくり頭と心が一致する日を待とうと思いました。
その他の気づきとしては、最近、自分の両親にモラハラがあったことと鬱で治療中であることを伝えたことを話しました。(雨で気分が不安定な日に、ついに母に電話してしまいました)でも、あとから両親に言ったことを後悔していることも話しました。
カ「なぜ後悔するの?」
私「親は親らしさを発揮したいが為にうちに乗り込んで来たり、夫に直接電話するかもしれない」
カ「なぜそれが困るの?」
私「それで話がゴタゴタになって、夫は全部面倒になって離婚になると思うから」
カ「離婚になると困るの?今カウンセリングしている先のゴールに離婚もあるから同じじゃないかな?」
私「私が納得して離婚になるのはいいけど、いま離婚を言い出されるのは嫌です」
カ「自分から言うのは良くて彼に言われるのは嫌なの?」
私「・・・嫌です。今は…モラハラとか色々あるけど私は彼を第一優先にしています。彼側からは絶対愛されてると思うんですけど…。」
カ「そこじゃない?」
私「あぁ。。私、愛されたいんですね。。」
そうだよね〜。ブログ書いててわかっちゃいたけど。。私の本音は、別れたい反面、彼に愛されたい。さらには、愛させたい。。。恥ずかしいけれども、そう思ってる自分はいるんだよなぁ。
カ「激しいぐらいの愛されたい欲求があるのはわかった。」
カ「それは悪いことじゃないし、相手がいい人であれば、自分の理想の愛し愛される家庭となって幸せな話。だけど彼でなければいけないの?彼以外の人とそうした関係を築けば、健全で素晴らしい家庭になるのでは?」
私「よくわかりません、彼以外でも一定以上なら同じように尽くすと思います…」
カ「自分をもっと大切にしていいんじゃないかな」
よくわかりません。
過去を思うとクヨクヨ悩みますが、いままでされてきたこと全てをチャラにして今は彼が好きです。
彼の気分がいいときは、私が幼少期に憧れていたラブラブの夫婦、おかえりただいまのある家庭、悪いことをしたら「ゴメンね」のある家庭、そうしたことを実現してくれます。
私は強く愛されたいんだと自覚してからは特に彼から愛される言動の一つ一つに幸福感を覚えます。私は彼の妻でありながら、母であり娘として可愛がられたいのかも…いやこれ書くと気持ち悪いなぁ。。
特に愛されたいを通り越して、愛させたいと思うこともあります。コントロールしたくなります。それも自己嫌悪です。
愛されたい。相手になにかするのも、根本は「自分が愛されたい」から。自分のため。常にそうじゃないけど、そういう毛があるのも事実。。
私「変われるんでしょうか…」
カ「変われますよ。すぐには無理だけれど、こうなりたいと思う姿があれば変われます」
変われる、か…
彼のことを考えることには夢中だったのに、自分のこととなると一気にモヤモヤします。