カウンセリング2

こんにちは。

りらです。

 

子供もいないのに家に引きこもっていると、本当にあっというまに月日が過ぎますね。前回(二週間前)のカウンセリングで「心は頭にスグには追いつかないよ~」という話を聞いたので、あれこれ考えるのを辞めました。ブログも他の方のを閲覧するのみで書かずにいたら、本当に何にも考えずに二週間過ぎました汗 自分に向き合うことと結論を急がないことを両立するのって難しい。。

 

今日もモラルハラスメント被害者からの回復を目指す実録記です。特にネタのない状態でのカウンセリングでしたが、色々感じたことを書きます。カウンセラーさんってすごいなぁ・・・。

 

彼の根本的な性格を見よ

特に自分で考えてきたネタがないので、最近あったことを話しました。その中で、彼が久々にプチモラな言動をしたときのことで気づきがありました。

私「そういえば、久々に彼が感情的になることがありました。私、彼に内緒で自分の両親に鬱と彼のモラハラのことを相談したんです。でも彼が感づいて問い詰めてきたので、実は親に言ったよと白状しました。そのとき彼は「お前は言ってスッキリしただろうけど、言われた俺はどうなるんだ。お前の親に合わせる顔無いだろう?言われたほうの気持ちを考えたことあるのか?」「女はゲスだからお前も俺のいないところでは色々俺の事言っているんだろうな、想像つくよ。」「夫に隠し事して裏でコソコソ喋ってこんなの夫婦かよ」と、かなりご機嫌斜めでした。私はカウンセリングの成果か?あまり動じなくて、というか、人の気持ち考えたことあるかってどの口が言うんだよと胸の中で思いました。それでも言葉を選んで「あなたは確かに前より優しくなったけど、酷いことを言われた記憶がフラッシュバックしてしんどい。信じたい気持ちと信じられない気持ちが葛藤して私も辛い!」と返しました。」

私「ふて寝してその日は終わったのですが、翌日になって彼は「昨日はごめん。これから信じてもらえるように、もっともっと優しくなるよ」と。まぁ典型的かもしれませんけど、感情的になった自覚があって改善する気があるならいいか、という気持ちになりました。」

 

カ「ん??つまり、あなたは彼が感情をコントロールできるようになることを信じたいと思っているの?」

私「え?うーん、はい。そうだと思います」

カ「彼が感情をあなたにぶつけなくなったとしても。そもそも、さっきお話しのようなことで怒りを覚えるのって人間的にどう思う?自分が批判されることを受け止められないから「怒り」がでるんじゃない?それってすごく根本的なことじゃないかしら」

私「たしかに、彼は批判されることや馬鹿にされることに、大なり小なり反応します」

カ「つまり、自分への批判を受け止められない器の小さい男なのよ。そういう人とあなたは一緒にいたいの?」

私「あー・・・。確かに彼が感情のコントロールできるようになれば私たちの問題はおおかた解決すると思ってましたけど、、たしかにそもそも「そんなこと」に「怒り」で反応するのって人としてどうかっていわれると辛いですね・・・。」

カ「色々あって、あなたの依存もあるけれど、シンプルにあなたは彼の人間性が好きなのかしら?」

私「・・・」

 

目から鱗でした。「モラハラが治れば」って単純に考えていたけれど、モラハラが治る=感情的な言動が無くなる、それだけでは解決じゃないんだ。そもそも私が望んでいるのは、ささいなことで暴言を吐かないとか相手を必要以上に責めないとか最低限のことなんですが、それを叶えるには彼は根本的に自分の怒りに向き合うことが必要なんだと思いました。

それって、、カウンセラーなしで一般人に可能なことなのだろうか・・・??

 

ちょっと血の気の引く気づきでした。

じゃ、離婚する気になったか?といえば、全然NOです。私は家族に対する器がかなりでっかいようで、ひとたび家族と認識すればどんな人間性も理解し許容しようとするようで、まだまだそのクセが抜けません。ここは時間をかけて心の変化を見守ろうと思います。

 

今日は心理検査の結果も来たので、その結果など次の記事に書きたいと思います。

ではでは。